特別展関連講座(全3回)が開講しました。
2019.08.28
特別展「港区と考古学 -未来へ続く、遺跡からのメッセージ-」に関連する連続講座(全3回)が開講しました。8月24日(土)は、第1回として「港区の古墳時代」をテーマに、大西 雅也氏(東京都埋蔵文化財センター調査研究部)を講師にお迎えしてお話いただきました。
この夏、日本の古墳群の世界遺産登録が決まり話題になりましたが、小規模ながら港区にも古墳の時代がありました。
講義では、丸山古墳をはじめとする遺跡発掘調査の成果から、他の地域との交流の様子や当時の人々の生活の一端などが紹介されました。
このあと、以下の講座が続きます。
- 8月31日(土) 第2回「弥生時代の南関東地方 -港区内の弥生時代遺跡の紹介をかねて-」
- 9月7日(土) 第3回「縄文時代のすまいとくらし -敷石のある家を建てる-」
皆さまのご参加をお待ちしています。