港区立郷土歴史館特別展
「江戸の武家屋敷 -政治・生活・文化の舞台-」
令和3(2021)年4月24日(土)~7月18日(日)
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徳川家康の入府以来、江戸は発展と拡大を続け、多くの大名屋敷や旗本屋敷といった武家屋敷が立ち並ぶようになります。なかでも武家屋敷が多かったのが、現在の港区にあたる地域です。港区域内だけを見ても、武家屋敷が多くの割合を占めており、港区の歴史を語るうえで武家屋敷は外せない要素と言えます。
本展では、武家屋敷の外観や風景の他、幕末維新期の大名屋敷で作成された日記からみる政治的動向、大名家から伝わる藩主夫妻ゆかりの品や旗本、江戸詰家臣、出入の御用商人が残した古文書にみる人びとの生活の様子、浮世絵に描かれた大名屋敷内に創建された神社と人びとを取り上げます。
港区域に存在した武家屋敷の中から数か所を事例として、建物のみならず、屋敷とかかわりを持った人びとにも焦点を当てるなど、さまざまな側面から武家屋敷を紹介します。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、混雑時は入場制限を行う場合があります。
また、今後の状況により会期等が変更となる場合があります。
開催概要
開催日
令和3(2021)年4月24日(土)~7月18日(日)6月27日(日) ※会期延長しました。
■臨時休館 4月25日(日)~5月31日(月)
■会期中休館日 6月17日(木)・7月15日(木)
会場
特別展示室
開館時間
午前9時~午後5時(土曜日のみ午後8時まで)
※入館受付は閉館の30分前まで。
観覧料
大人 | 小・中・高校生 | |||
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一般 | 団体 | 一般 | 団体 | |
特別展のみ | 400円 | 320円 | 200円 | 160円 |
常設展のみ | 300円 | 240円 | 100円 | 80円 |
セット券 | 600円 | 480円 | 200円 | 160円 |
※ 団体料金は10名以上で適用
※ 区内在住・在学の小・中・高校生、区内在住の65歳以上の方、区内在住の障害者の方およびその介助者(1名)の観覧料は無料(証明ができるものをご持参ください)※5月5日(水・祝)は港区民無料公開日(港区内在住の証明ができるものをご持参ください)
関連プログラム
講座
第1回- 5月8日(土)
- 「武家屋敷と江戸の社会」
- 講師:西木 浩一 氏(東京都公文書館課長代理 史料編さん担当)
※臨時休館のため中止とさせていただきます。
- 第2回
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- 6月6日(日)
- 「開かれた武家屋敷の神仏」
- 講師:岩淵 令治 氏(学習院女子大学国際文化交流学部教授)
- 時間:午後1時30分~午後3時
- 定員:各回25名(抽選)
- 申込方法:往復はがき1枚につき1講座・1名お申込みいただけます。
〈締切〉第1回:4月22日(木)必着/第2回:5月21日(金)必着
※詳しい申込方法はこちらからご確認ください。
[オンライン]古典落語で知る江戸の武家屋敷
江戸時代に生まれた古典落語の中で「武家屋敷」はどう描かれているでしょうか?若手落語家によるミニ講座の一席をオンライン配信。
- 講師:鈴々舎馬るこ(落語協会真打)
- 配信期間:4月24日(土)~
※詳しくはこちらからご確認ください。
[ギャラリー展]港区文化財めぐりマップ ~春のおさんぽガイド~
リニューアルした「港区文化財めぐりマップ」の全10コースをご案内。さらに、特別展にちなみ、区内にあった武家屋敷跡地の今の姿も一部ご紹介します。港区の街中に今も息づく歴史探しにでかけましょう。
- 日時:6月1日(火)~7月18日(日)
※4月24日(土)~6月27日(日)から変更しました。 - 会場:4階ギャラリー
※詳しくはこちらからご確認ください。
武家屋敷クイズラリー
会期中、常設展セット券での観覧者にクイズラリー用紙を配布します。
武家屋敷を巡るクイズに答えた参加者全員に記念品を進呈いたします。