港区立郷土歴史館令和4年度春期企画展
「空から見た港区 ~東京タワーができる頃~」
令和4(2022)年4月23日(土)~6月19日(日)
-
本展では、昭和30(1955)年前後の港区内を撮影した航空写真を中心に展示します。
昭和20年の終戦から10年が経過し、戦争の傷跡が薄れつつも、経済成長によって港区内のまちなみが大きく変わる直前の様子を空から眺めることができます。
高層建築が無かった時代に、現代の高層ビルや東京タワー展望台くらいの高さから撮影されたこれらの写真は大変貴重で、建物だけでなく、道行く自動車や都電の姿も写されています。
高度成長前の航空写真などを通じて、港区内のまちなみの変容を振り返ります。
※本展は、令和元(2019)年6月に開催し、ご好評を得た「空から見た港区 ~高度成長前のまちなみ~」を再編したものです。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、会場の特別展示室の定員を44名とさせていただいております。混雑時は整理券を配布する等の方法で入場制限を行う場合があります。比較的混雑の少ない午前中のご来館をおすすめしています。また、今後の状況により会期等が変更となる場合があります。
開催概要
開催日
令和4(2022)年4月23日(土)~6月19日(日)
■会期中休館日 5月19日(木)・6月16日(木)
会場
特別展示室
開館時間
午前9時~午後5時(土曜日のみ午後8時まで)
※入館受付は閉館の30分前まで。
観覧料(税込)
大人 | 小・中・高校生 | |||
---|---|---|---|---|
一般 | 団体 | 一般 | 団体 | |
企画展のみ | 200円 | 160円 | 100円 | 80円 |
常設展のみ | 300円 | 240円 | 100円 | 80円 |
セット券 | 400円 | 320円 | 100円 | 80円 |
※団体料金は10名以上で適用となります。
※区内在住・在学の小・中・高校生、区内在住の65歳以上の方、区内在住の障害者の方およびその介助者(1名)の観覧料は無料(証明ができるものをご持参ください)
※5月5日(木・祝)は港区民無料公開日(港区内在住の証明ができるものをご持参ください)
関連プログラム
聞いてみよう!大判カメラの魅力
「空から見た港区」の写真の多くは大判カメラで撮影されました。現在も大判カメラを愛用する写真家に、その魅力や特徴的な使い方を実演と共にお話しいただきます。
- 日時:5月15日(日)午後2時~3時30分
- 講師:服部考規(カメラマン)
- 定員:18名 ※小学3年生以下は保護者同伴
- 参加費:無料
■申込方法:下記期間に申込ページからお申込みください。
4月18日(月)~4月24日(日)
※申込多数の場合は抽選とさせていただきます。
東京タワーから港区を見てみよう
東京タワーの展望台から、港区の街を見てみましょう。学芸員の解説とともに、街を高い所から見ることで、また違った風景が見えてきます。
- 日時:5月22日(日)午後1時~2時30分(予定)
- 講師:当館学芸員
- 対象:小学3年生以上 ※小学生は保護者同伴
- 定員:16名
- 参加費:東京タワー展望台料金が必要です
■申込方法:下記期間に申込ページからお申込みください。
4月25日(月)~5月1日(日)
※申込多数の場合は抽選とさせていただきます。
[ギャラリー展]港区5地区の魅力を知ろう
港区は個性豊かな5つのエリア(芝、麻布、赤坂、高輪、芝浦港南)に分かれています。各エリアの今を地図や写真でご案内し、近年の「港区観光フォトコンテスト」入賞作も展示します。「空から見た港区」の時代からの変化をお楽しみください。[観覧無料]
※詳しくはこちらからご確認ください。