歴史館コンサート
華麗なるヴァイオリンデュオ
2023年10月28日(土)
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ミュージアムでミュージックを!
2023年、歴史館では定期的にコンサートを開催しています。
ヴァイオリンデュオが歴史的建造物で奏でる贅沢な時間をお愉しみください。
共催:JIA日本建築家協会港地域会
開催日時
2023年10月28日(土)
① 午後1時~
② 午後3時~
※各回約30分の演奏を予定しています。
場所
港区立郷土歴史館 2階中央ホール
出演
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荒川以津美(ヴァイオリン)
東京芸術大学附属音楽高校、東京芸術大学音楽学部を経て同大学院修了。その後、読売日本交響楽団入団。95年アフィニス文化財団海外研修員としてパリ、ベルリンに留学、96年ブーローニュ音楽院室内楽科に於いてプルミエ・プリを取得。日本モーツァルト音楽コンクール前田賞奨励賞受賞。日本室内楽音楽コンクール入選。NHK洋楽オーディションに合格、NHK.FMコンサートに出演。現在、読売日響でオーケストラ活動する他、リサイタル、様々な形の室内楽活動、協奏曲ソリスト等、幅広く活躍している。
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杉本真弓(ヴァイオリン)
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。第31回毎日学生音楽コンクール中学生の部西日本第1位。92年読売日本交響楽団入団。93年霧島国際音楽祭奨励賞受賞。同年、国際室内楽アカデミー・ウィーン・プラハ・ブダペストへ招待を受ける。96年ルイ・グレーラー室内楽基金助成を受ける。ソロ、室内楽の活動を継続的に行なっている。また、2017年よりバロックヴァイオリンに興味を持ち研鑽を積んでいる。2020年第21回大阪国際音楽コンクール・アーリーミュージック部門エスポアール賞。
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演奏プログラム
- テレマン「ガリバー組曲」
後期バロック時代、バッハを凌ぐ人気作曲家であったテレマンが、当時大流行したスイフト作「ガリバー旅行記」を基に書いたヴァイオリン二重奏のための作品。物語のナレーション付きで演奏いたします。 - バルトーク「44のデュオ」より
民族音楽研究者でもあったハンガリーの大作曲家バルトークによる、東欧諸国民謡の旋律を用いたヴァイオリン二重奏のための作品。民謡風作品44曲から抜粋いたします。 - ルクレール 2つのヴァイオリンのためのソナタ集より
バロック時代の作曲家で、フランスに於けるバイオリニストの巨匠でもあったルクレールらしい、2つのヴァイオリンの華やかな技巧が楽しめる作品です。
※演奏プログラムは変更になる場合があります。
参加費
無料